テーマ
モチーフ
目的・動機
- ラ王様のバースデーのお祝いをする。
- キャラのデフォルメを塗りにも反映しつつクオリティを担保する
表現
- 月輪迷宮 発表前
- ラ王様のオリジンが本を開き、本の上にVirtualのラ王様を描く。
- 本はこれまでとこれからの物語を示しており、物語への思いを馳せる様子にラ王様の少女性を表現したい。そのため、Virtualのラ王様のこれからの活躍を祈って進行方向のページ数を多めにする。
- 本は、読むことによって著者の対話することができる媒体という認識。その対話は複雑であり読み返すごとに読み手の成長に合わせて新しい解釈が生まれると考えることから、彷徨う、思考が囚われるというイメージから「迷宮」のメタファーとして描写できる。
- 満月をオリジンのラ王様に重なるように表現する。
- 仏教で月輪観という修行があり、心を寂静にして、本心は清浄完全な満月と等しいとする考え方です。ラ王様は心理学の本を読んでいるらしい(ゆるばりす)
- ラ王様は深海は苦手と発言されていたが、海を眺めるのは好きでよく足を運ぶそうなので、満月の浮かぶ夜間の海を服の上から描き込む。(ゆるばりす20230818)
- 総合して、ラ王様自身が自身の道程(物語)を回想することで、心が満たされている様を描く。
- 月輪迷宮 発表後 追記
- 月の輪のように手をつないでいる表現が印象に残ったので、見開きの本の上のVirtualのラ王様を複数衣装で描き、手を繋がせる。並びは衣装発表順にしようかと思ったが見栄えを優先して順不同にする
- 初期衣装、周年衣装、瓦利斯飯店の給仕服、無窮プラトニック衣装に加えて最近ヴァンデラー界隈で小5概念のラ王様が共通認識として存在してそうだったのでそれも加える
ターゲット層:
ラ王様と国民
縛り:
いつも複数の色を混ぜるような塗りを行っているが、今回は描画対象数が多いため塗りそのもののデフォルメを行い時間短縮を図る。
その他: